劇場公開トークショーゲストのみなさんの感想です。
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小倉ヒラク発酵デザイナー
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観客のみなさん、映画いかがだったでしょうか。
感動で言葉もない、という方も多いと思います。
この映画は、実は、けっこう壮大な地球規模のお話なのですが、
みなさん、自分ごとのように感じられたとおもいます。
それは、なぜかというと微生物を介して土と自分がつながっているとか、
食べ物と自分がつながっているとか、
そういう感覚が持てるようなストーリーテリングになっているからなんですね。
この映画は、わたしたち21世紀に生きる人間たちが、自然に対してどう向き合っていくのか。
そのひとつの答えをみせてくれています。
それを子どもにも伝わる感動的な形で、映画にしたのがこの「いただきます2」なのです。
小倉ヒラク✕オオタヴィン監督 対談映像
https://vimeo.com/393428687
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吉田俊道野菜農家
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「畑とお腹が菌ちゃんでつながっていた!」
こんなにわかりやすい映画になって感動です。
できるだけ大きいスクリーンで、暗くして、集中して見てほしいです。
映画を見てプランターで野菜をつくる人
オーガニック農業をはじめる人がどんどん増えています。
映画では、とてもキレイですが、
実物の私や菌ちゃんふぁーむを見てがっかりしないでね。(笑)
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木村秋則りんご農家
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日本人の知恵が、ぎゅっと凝縮された映画だなぁ、と思うな。
すべての日本人に見てほしいなぁ。
特に、日本の農家は優秀だから、農家の人にも見てもらいたい。
引退後は有機農業をしていた菅原文太さんが、もしも、生きてて見てくれたらさ、
泣いて喜ぶ映画だなぁ、ほんとうに。
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杉田かおる女優
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ほんとうに素晴らしい映画で、途中から涙が止まりませんでした。
お化粧が落ちてしまうので、
今日は対談の前に映画を見ないようにしていました。(笑)
私は、震災後に自然農の農場で1年間研修をしていました。
そこで見た畑が衝撃でした。
生きているものすべてが輝いている美しい風景で目に焼き付いています。
それが、そのまま映像化されていたことに、まず感動しました。
あと、驚いたのは今日お会いしたオオタ監督が、
まるで植物みたいだったことです。(笑)
杉田かおる✕オオタヴィン監督 対談映像
https://vimeo.com/393360262
観客のみなさんの感想です。
自主上映会終了後、A4アンケート用紙にびっしり書かれた感想が
毎月数百枚届いています。ありがとうございました。
オオタ監督は、すべて目を通していますよ。
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- きんちゃんがまもっていたからうれしいです。
- 島根県 8歳男児
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- 木村さんの「きっと答えがある」が、ぐっときた。
- 福島県 10歳男児
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- 今回の「いただきます」は未来に関係がある映画だと思いました。菌ちゃんと植物が今後、僕たち人間にとって大切だと思います。それから「いただきます3」もおねがいします。
- 静岡県 11歳男児
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- きんの大切さが分かりました。これから、日本でも世界でもきんちゃんを使ったとても健康で長生きできる世の中になるといいです。自分が作ったり、みんなにあげて教えていきます。群馬を、いいきんでいっぱいにしたいです!
- 群馬県 12歳男子
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- 人は命をもらっている。だから生きている。植物、動物の命をもらっている。この映画を観て私は命をもらって生きていると知ったので、これからは残さず食べていきたいと思いました。そして、いつまでも健康な体でいたいと思いました。
- 群馬県小学校上映会 11歳女児
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- 子どもたちの自分たちで育てた野菜などを美味しく食べる姿や野菜、果実を農薬を使わず自分の子どものように大切に毎日毎日育てている姿に言い表せないほどの感動を感じた。
日頃、食べているものが農家さんたちが気持ちを込めて育てたのだと思うと感謝の気持ちを忘れたらいけないと思った。育てている姿や食べている姿がとても楽しそうで、私も幸せな気持ちになりました。良い作品でした!
- 山口県 16歳女性学生
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- 私は農業高校に通っています。私たちの野菜や果物は美味しいと有名ですが、映画機出てきた野菜ほど綺麗な野菜は見たことがなくすごく感動しました。今高校の農場にカラスや、イノシシが出てきて対策をしても食べられてしまうので高校の農場を菌ちゃんファームにしたいと思いました。(笑)ぜひ農業高校の先生にも見てほしい作品だと思いました。
- 静岡県 17歳女子高校生
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- 「菌」は「自然」と「人間」を繋げるんじゃないか。人間は自然の一部。総出を挙げて「衣食住」を基本とする人間生活に帰ろう!
- 群馬県 19歳男子高専生
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- 圧倒的な映像美にまず驚きました。まるで画面が輝いているような。内容も最高。監督の講演映像も共感。拍手です。今回スタッフとして参加しました。連日お客様いっぱいになりました。
皆様の反応の良さにびっくりです。続編も上映会をやりたいです。ここ数年の意識の変化も感じます。本物が本物として輝く時代ですね。
- 山口県 61歳女性
辻信一さんと対談
みいづ保育園児が劇場鑑賞
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- 「いただきます1」も大感動しましたが、「いただきます2」もまた魂を癒すやさしさのあふれた素晴らしい作品でした。
私達は本当にお金や物質を中心に生きてきてしまいました。今こそ、命・心・身体・大自然を大切にそれらを中心にした世界を創っていきたいと思います。
- 静岡県48歳 女性自営業
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- 「いただきます1」を観させていただいた時も驚きと感動!でしたが、今回は、さらに大きな感動をいただきました。テレビやニュースなどでながっる日常とあまりにかけ離れた「これって現実なのかしら」とさえ思ってしまうような。
なつかしい…日本の昔の姿という感じ。目には見えない「菌ちゃん」ですが、大切なんだなぁ…と気づかせていただきました。
- 北海道 52歳女性
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- 1回目は夫婦で見て、とても素晴らしい映画だったので、子どもたちに見せたいと思い、2回目は子ども連れで参加しました。小4の息子は、「学校のみんなに見せたいね。」と話していました。
しかも!「お母さん。ぼく農家を継ぐよ。」とも。私たちの世代で何ができるのかを考え、実践していこうと思います。
- 東京都 43歳女性農家
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- ずっと見たいと思っていた映画をようやく見ることができました。映像がとても美しく、涙が出てくることが度々ありました。
私が好きなシーンは、菌ちゃんファームのキャベツがずっと移っているシーンです。野菜は何も話さないけど、頑張っている姿が伝わってきて感動しました。
- 福岡県 47歳女性
@川越上映会場
@九州 湖畔上映会場
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- とてもきれいな映像でした。キャベツの葉、虫、空、子どもがオオタさんに撮ってほしいのだろうと思いました。水の一滴ですら、魅力的でした。何かとても感動して言葉がうまく出せません。
子どもたちが小さな時に、この映画に出会いたかった。アレルギーを持ったまま大人になってしまった子どもたちに申し訳ない気持ちと、これから親になるであろう子どもたちに伝えたい気持ちでいっぱいです。とにかく応援しています。
- 沖縄県 53歳女性歯科医
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- ずっと見たかった映画です。予告動画をネットで見ていた時から涙があふれて止まりませんでした。映画が始まってから最後まで涙…涙…でした。子どもの頃の自分と重なる子どもたちの姿。子どもの頃の祖母がしていた田の思い出。
私と重なり、映画の中のセリフと重なり、この大切なことを忘れかけている日本人、私が菌や酵素の大切さ・免疫力に気づいたのは、四年前に子どもを癌(大腸癌)で亡くしたことがきっかけでした。
- 長崎県 48歳女性
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- コロナになり、”人間ファースト”に違和感がある生きづらい世の中です。たった一人の行動も大きくなるのだと勇気が、光が見えました。次世代に残すことはたくさん有ります!美しい映像であっという間80分でした。
- 山口県 52歳女性自営業
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- 素晴らしい内容に涙が止まりませんでした。食の大切さを改めて痛感し、命の大切さが心に満たされ、オーガニックにこだわる父に改めて誇りを持ち感謝でいっぱいになりました。
自分にできることからまずは食卓から。家族の健康、命を大切にすべての命を大切にして行きたいです。菌ちゃんが地球を救う!!のですね。ありがとうございました。
- 島根県 46歳女性
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- 心の底から感動しました!最後まで集中して観れました。世界観もとても好きで見始めてすぐに引き込まれました。どこか懐かしい感じ。何度も泣きそうになりました。
4月で美容師をやめて農業の道へ歩み始めたばかりなのですが、私も子どもたちの未来のために、役に立ちたいと深く深く考えさせられました。ありがとうございます。微力ながら応援させていただきます。
- 群馬県 38歳女性農家
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- 「いただきます2」を4回見させていただきました。1回目より2回目、2回目より3回目、3回目より4回目と徐々に理解が深まり、また回数を重ねることでいろんな角度から観ることができました。
コロナやほかの伝染病に負けない体を作るためには、体にいい菌ちゃんをたくさん身体に入れていきたいです。オオタ監督をはじめ映画製作のみなさまに感謝しています。
- 群馬県 40歳女性
いただきます音楽団
撮影中のオオタ監督
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- 映画に出てくる皆さんの笑顔がキラキラして、とても素敵であったかい気持ちになりました。映像も音楽も素敵で心が洗われました。どのシーンも綺麗で、田んぼや水たまりの泥水まで輝いていて、地球上のすべてのものが大切なものなんだというのが、伝わってきました。オーガニックが何故いいのかというのもわかりやすく描かれていてとても勉強になりました。
オーガニックがあたりまえの世の中になってくれたら嬉しいです。この映画に出会えてとても幸せです♡
- 群馬県 46歳女性
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- 昔から興味があった自然農業、味噌づくりでしたが、無意識の自分が求めていたものが詰まった”宝物みたいな映画”でした。何故これらのものに惹かれていた理由がわかりました。本能的に気づかされていたものが正しかったんだと大げさですが、自分を肯定することができました。
想像以上に心を動かされる作品でした。上映会の後に食べさせていただいたおにぎり、お味噌汁も含めてなんてすばらしい上映会だったのだろうと感動しました。
- 北海道 46歳女性
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- 上映中何度も感動して涙が出ました。この地球やここで暮らす人々がともに豊かになるための「食」のあり方の美しいシーンをたくさん伝えていただきありがとうございました。
このタイミングで映画を拝見する機会に恵まれありがたく思います。「食」を軸に人と地球にも豊かさが循環する生き方として、「オーガニック」が広がっていきますように。私も楽しく頑張ります!
- 兵庫県 32歳女性
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- 無邪気な子どもたちの姿。それを温かく見守り寄り添う大人。活き活きのびのびそだったお野菜、そして微生物…。理想の世界がこの映画には詰まっていました。未来の子どもたちに美しい地球をギフトする。まさに楽園。いのち溢れる楽園。
天地自然、虫や動植物、海山川、いのちを受け継いできてくれたご先祖様、周りの友人、仲間、家族あらゆるいのちの営みに感謝。ありがとう。もっとたくさんの人に知ってもらいたい。観てもらいたい。そして私たち自身がこの世界を創っていく。
- 北海道 30歳男性
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- 映画が始まった瞬間から音も映像も言葉もすべて美しくて心地よくて…はじまりから終わりまでまるで大好きな人を見ているかのようにドキドキして観ました。本当に日本各地色々なところで、楽園を作っている人たちがいるんだと映画を通して初めて知れ、とても嬉しく思いました。
子どもたちと菌ちゃんを世界中で一つになって守り、共存していこうと改めて後押しされました。ありがとうございました。
- 福岡県 27歳女性看護師
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- 7歳の娘にも何かを感じてほしくて来ました。看護師として消毒まみれの中で働いている中で疑問を感じており、違う答えが欲しいと思っていました。
病院食にも菌ちゃん野菜を取り入れたら皆元気になるのにな…と思いました。(そうしたら病院はつぶれるのかもしれませんが、 それはそれでもいいと思っています。)娘も学校では学べないことを学べたと思います。
- 栃木県 39歳女性看護師
鮫田晋さん(いすみ市)
寺田本家 寺田優さん
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- コロナ禍の中、この映画を観られたことは本当に幸せでした。発酵がいい。免疫力を高めるには和食がいい…。色々な情報が飛び交う中、根本的なコトは、先代(祖先)から受け継いだものの中にあったことを気づかされました。
日本には、古来からのその風土に恵まれたものがあるのに…と違和感を抱いていたことがすっきりしました。宮澤賢治の「雨ニモ負ケズ」本当にいい詩だと感じました。
- 福岡県 58歳女性
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- 私は都会にいる頃、生きている目的が分からず中学の頃から自殺願望を抱えていました。この映画に出演されたお一人お一人の勇気や熱意にふれ、私も失敗しながら歩もうとおもいます。
命の尊さ、輝き、喜び。今は、コミュニティづくりをしながらこの映画の世界を1歩1歩行動している最中です。
- 沖縄県 37歳女性